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ニュースリリース

2015年04月24日

NVC、ThreatSTOPサービスのフリートライアルを開始


株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:渡部進、 以下略称:NVC、東証マザーズ:3394)は、標的型サイバー攻撃を強力にブロックするIPレピュテーションサービスThreatSTOPのフリートライアルを開始しましたのでお知らせします。

フリートライアル開始の背景

標的型サイバー攻撃の対策として、サンドボックス方式をはじめ、様々な製品が登場し、導入されています。しかしながら、標的型サイバー攻撃は収まる気配はなく、多様に巧妙化しています。
ThreatSTOPは、組織的犯罪者によって価値のあるデータを盗むように設計されたマルウェアからユーザのネットワークを保護するクラウドベースのサービスです。既存のセキュリティ対策製品のテクノロジーを補完し、費用対効果を高めるために、リアルタイムでユーザのファイアウォールやルータに直接、犯罪のマルウェア(ボットネット、トロイの木馬、ワームなど)を発信するリストを提供しますので、ユーザは脅威に対する防御をブロックポリシーで強化することができます。既存のハードウェアやネットワークインフラを変更するような、新しい設備による大掛かりなアップグレードは必要としません。
NVCでは、更なる標的型サイバー攻撃対策を検討されているユーザ各位に、ThreatSTOPサービスの効果を実感して頂くため、フリートライアルを開始いたしました。

ThreatSTOPの詳細については、以下のサイトをご覧ください:

対象機器

  • Fortinet: FortiGate
  • Juniper: SRX, MX
  • Cisco: ASA, ISR, ASR
  • Brocade Vyatta: SW, VM
  • Checkpoint
  • Palo Alto

申込み方法

申込サイト に下記内容を記入の上お申し込みください。

  • 会社名
  • お名前
  • 電話番号
  • E-mailアドレス
  • パスワード

注意事項

本サービスはNVCがThreatSTOPのフリートライアルを代行申し込みするものです。
本サービス申込には、申込サイト にリンクしたThreatSTOPサービスの Terms of Serviceに合意頂くことが前提となります。
システム環境に関しまして、NVCより別途ご照会させて頂きます。

ThreatSTOP社について

ThreatSTOP社は、企業や政府機関が受ける脅威を検知し防御するために、Internet Storm Center (ISC) のDShieldプロジェクト に参画した経験に基づき、設立されたリアルタイムのIPおよびドメインレピュテーションサービスを行う会社です。同社が提供するThreatSTOPサービスは、標準のDNSプロトコルを使用したパテント取得済の独自の配信メカニズムを用い、様々なベンダーの広範囲の機器に使用することが出来るクラウドサービスです。
詳細については、http://www.threatstop.com/ をご参照ください。